日本青果物輸出促進協議会

輸出向け青果情報

宮崎県産 かんきつ 寧波(ねいは)

都道府県

宮崎県

青果物

かんきつ

品種

寧波(ねいは)

紹介文

みやざきブランド 『完熟きんかん“たまたま”』は、糖度16度以上でとても甘く、大きくて柔らかいので、そのままパクっ!と皮ごと丸かじりできます。また、ビタミンC・E、食物繊維等が豊富で、古くから風邪予防として食べらてきたヘルシーさも魅力。簡単手軽に美味しくビタミンチャージできるフルーツです。

輸出対象地域

東アジア

事業者名

みやざき『食と農』 海外輸出促進協議会

電話番号

0985-26-7126

事業者(産地)の特徴・強み

宮崎県はきんかんの栽培面積・生産量とも日本一の産地です(生産量シェア約7割) 。 皮ごとまるかじりできる“たまたま”は、30年前から、農業者、農業団体、行政が一体となってブランド化を図ってきた長い歴史を誇ります。

輸出品目の特色

温室の中で、開花から210日以上、樹上で完熟させた果実のうち、直径が2.8㎝以上、糖度が16度以上等の厳しい基準をクリアしたものを完熟きんかん“たまたま”として、さらに直径3.2cm以上、糖度18度以上で傷がほぼない綺麗な果実を”たまたまエクセレント”として販売しています。

輸出国別の品目別輸出数量(t)

58t(香港、シンガポール、台湾)(R3年度)

輸出体制整備及び
施設整備の経緯

わが国の食市場の縮小を見据え、新たな需要が見込まれる海外の需要を取り込むため、令和元年度から香港やシンガポールの中華圏のニーズをターゲットに輸出を本格化。このうち、台湾向けに関しては、厳しい残留農薬基準に対応するため、台湾向けの園地確保、防除暦の策定と実践、出荷前の残留農薬検査等を行っています。

海外でのPR活動実施状況

中華圏の春節需要を中心に、①糖度16度以上の「おいしさ」、②皮ごと食べられる「ヘルシーさ」、③中華文化圏で認知されている「縁起の良さ」をアピールポイントとして、小売店、ホテルや飲食店、スイーツ店等における販促・PRに努めています。

品目ごとの作付面積

50ha(完熟系きんかん)

生産量

1,040t(完熟きんかん)

輸出可能数量(年間)

17,000㎏

輸出可能数量(1回あたり)

商流等に応じて設定(要相談)

輸出可能時期

1月中旬~3月中旬

商標の有無

GI取得の有無

各種認証取得状況

宮崎県版GAPに取り組んでいます

そのほか