日本青果物輸出促進協議会

輸出向け青果情報

秋田県産 りんご 秋田紅あかり

都道府県

秋田県

青果物

りんご

品種

秋田紅あかり

紹介文

秋田県の北部と県南部で栽培されており寒暖差のある気候により実が引き締まり、酸味が非常に少く甘みのあるりんごです。

輸出対象地域

東南アジア

事業者名

JA全農あきた

電話番号

018-864-2491

事業者(産地)の特徴・強み

秋田県県北、県南地区は有数のりんご産地です。特に鹿角市には平成17年に誕生した秋田県オリジナル品種「秋田紅あかり」の園地が広がります。昼夜で寒暖差の激しくなるこれらの地域で育つりんごは甘みが凝縮されるのが特徴です。「ふじ」と比較しても果皮を被る皮の色の強さが濃いのも特徴です。

輸出品目の特色

千秋と王林を掛け合わせた秋田県オリジナル品種です。見た目は鮮やかな紅色で星を散りばめたような果点が特徴です。甘みが強く酸味が少ないので、幅広い年代に好まれる食味になってます。

輸出国別の品目別輸出数量(t)

香港:約24t

輸出体制整備及び
施設整備の経緯

輸出の取組みを開始した2013年から秋田紅あかりを2t輸出し、翌年からも継続した取組みにより数量拡大となっております。また、香港バイヤーを2015年10月に本県に招聘しJAかづのの園地視察、現地販売企画の模索と商品規格の検討を行いました。

海外でのPR活動実施状況

香港を中心に輸出しているが、今後はシンガポール等の東南アジアへの輸出に取り組んでいきたいと思っております。現地での販売促進活動は、平成25年~平成29年までは年1回積極的に消費宣伝を行ってきました。

品目ごとの作付面積

秋田紅あかり 22㏊

生産量

140t

輸出可能数量(年間)

20t

輸出可能数量(1回あたり)

1000kg

輸出可能時期

11月~2月

商標の有無

ない

GI取得の有無

ない

各種認証取得状況

特になし

そのほか